カンボジア大量虐殺地のキリングフィールド
素敵なサンセットを見に川岸まで。早起きして良かった〜
朝ご飯を食べて『キリングフィールド』に行ってきます。
ところでキリングフィールドって知ってますか?
カンボジアで大量虐殺が行われた刑場跡です。
クメール・ルージュの秘密警察である「サンテバル」は、知識人・伝統文化継承者・教師・宗教関係者などを反革命的な者と見なして次々と殺害した。後には、クメール・ルージュの地方機関や事業所の幹部までもが反乱の恐れ有りとして殺害されていったそうです。
僕がカンボジアで訪れたい場所としてココとアンコールワット。
この2カ所だけ。
この2カ所は行った方がいいと言われたので、朝早くからトゥクトゥクを借りて政治犯収容所S21とセットで行ってきます。
イオンができるんだね!かなりでかいよ〜
トゥクトゥクに揺られること30分。
到着!!
外国人は入場料6ドル。それに4ドル足して日本語音声イヤホン。
僕は6ドルだけ^^
それでは入ってみます。。
上の塔の中に頭蓋骨が飾られています。
箱の上にも後で発見された骨。
当時の首相ポル・ポトの歴史や行ったことが書かれた博物館や映像室があって、ほとんど調べないで行ったけど理解できました。
実際に骨が飾られてると何か気分が萎えてきますね。
未だに世界中では虐殺ってあるけど、、無くなってほしいと切実に思います。
と気分が萎えてきてたら、、近くに小学校があって小さい子たちの声が園内まで聞こえてくるんですよね^^
元気な子供たちを見るとちょっと笑顔になれます^^
僕がキリングフィールドを出るころに下校。。カンボジアは早いね。
次の目的地『S21』
S21は、クメール・ルージュ(カンボジア共産党)支配下のカンボジア(民主カンボジア)において設けられていた政治犯収容所の暗号名。
2年9ヶ月の間に14,000~20,000人が収容されたと言われ、そのうち生還できたのは8人。
ここに吊るされて、下の水が入った壷の中に顔を入れられる・・
収容されていた部屋
絵に描かれているように、溺れさせられる。
爪を剥がされたり・・
本当に悲惨な場所でした。この中に唯一生き残った方が2名本を売っていました。(買わなかったけど)
こんな感じで本日のブログは暗い過去を見るブログです。
反面教師にして、世界中で二度とこのようなことが起こらないように願うしかないですね。
今日はハードスケジュールで午後からはアンコールワットへ向かいます!
明日はアンコールワットの写真をたくさん・・本当にたくさんあるからブログ読みに来てね^^