晴れる予報だから滞在したバクー
日の出を見ようと朝7時に起床して外に出てみると曇り…マジか^^;
日の出を見ようと起きたわけだし二度寝^ ^
二度寝なんて贅沢ですよね〜
ただ最近、待つことが多いのでやりたいことがない…
これ1番の問題です。
日本を出て半年。
20ヶ国以上を回って、それぞれの国が僕に刺激をくれます。
このアゼルバイジャンでは石油や天然ガスのおかけで国が豊。
街を歩いてたら5台に1台はベンツ。
他も高級車ばかり。
いったい高級車に乗ってる人はどんな人??
噂によると世界一高い建物がアゼルバイジャンに建つのだとか…
あのドバイの建物よりはるかに高い1000m越えらしい。
スゲーわ。
2度寝から目覚め、既に10時…
日本ではありえない程、遅い寝起き。
昨日、一昨日と曇ってただけに嬉しい!
チェックアウトして、まず行く場所は丘の上。
昨日の景色➕晴れ…
ワクワク^ ^
やっぱり晴れはイイね〜
写真を撮ったりタイムラプス撮ったりして時間が潰れていく。
途中のコンビニで買ったパンも、普通以上に美味しく感じる。
昨日、通った道を戻り観光っす。
また言うけど晴れてる時に観光するのと曇りの時にするのは全く景色が違う。
もし曇りだったら遺跡を見に行こうと思ってたけど結果オーライ。
ただバクー市内観光も2時には終了…
列車が8時半だから時間たっぷり。
うーん。。
音楽を聴きながら考えごと。
してたら曇ってきて寒い。
宿に戻ろう^^;
宿に戻ったら一緒に泊まってたオランダ人が明日トビリシ行くって言ってたのに急遽、今夜行くことにしたみたい^ ^
バクーでやることがなくなったらしい。
ということで一緒に行きます。
僕は夜ゴハンを食べるためにKFC。
地元料理?っぽいのに飽きたし駅近くに豪華なKFCがあるので^ ^
他のレストランで食べるよりKFCで食べる方が安いわ。
僕の車両は今まで乗ってきた夜行列車と同じ感じの車両。
インド、ウスベキスタンよりは綺麗^ ^
しかも、人が少ないので快適。
夜行列車ランク的にインドが最悪でウスベキスタン、アゼルバイジャンって感じ。
あくまでも快適度です。
僕と同じボックスに入った人がいなかったので隣のアゼルバイジャン人と話すようになったんだけど、もうお婆ちゃんで病気がち。
かなり弱っているように見えた。
席に着くとすぐに横になる。
彼女の息子や孫たちが別れの挨拶をしに席にやってくる。
彼女の息子も一緒に列車に乗って彼女の世話をしてるけど大変そう。
少し英語が話せたので話していくと彼女はやはり数ヶ月後に亡くなる可能性が高いみたい。
わざわざバクーから離れた所から息子、孫たちに会いに来てたらしい。
2人の親子とは、僕が寝てる間に降りてて挨拶できなかったけど、また元気にバクーに行ってほしいですね。
起きる頃には朝日が昇りそうな時間帯で列車から見る朝日は格別です。
そこから、ずっと景色を見てますがバクーは都会だったけど地方は今まで旅行してきた中央アジアと変わらない田舎。
そして、国境到着。
アゼルバイジャン、ジョージアともパスポートを渡すだけで簡単に通過^ ^
ジョージアでは1回麻薬犬が調べる為に降りたな。