鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸Jリーグ第28節2018年
2018年9月29日のJリーグ第28節のゲームは一方的な結果になってしまいました。
5:0で鹿島アントラーズの勝利
1点目のシーンを振り返ると、鈴木のクロスで安部がニアサイドでディフェンダーを引きつけてファーサイドに走り込んだレオシルバが合わせてゴール。
このボールは良い流れでのゴールでしたね。誰か1人がニアで潰れて、もう1人がファーに走りこむ。
レオシルバがあそこまで走って来れると攻撃に厚みが出るし素晴らしいね。
2点目のゴールは練習でやっていたとコメントでありましたが、練習の成果が出た素晴らしいゴール。
永木からのCKを犬飼がニアに走り込んでボールをそらして中にいた西が詰めてのゴール。
ゴール後も練習していた結果が出たからか犬飼がすぐに永木に駆け寄って、西も笑顔で駆け寄っていく。
素晴らしい追加点でした。
3点目は土居がしっかりとコースを切って前線から守備し、鈴木も逆サイドに出させないようにゴールキーパーに詰め寄ってミスを一瞬で奪い取る理想的な守備からのゴール。
4点目は三竿がボールを奪ってからのカウンターでセルジーニョに渡し、そのままドリブルして土居がディフェンダーを引きつけて相手ディフェンダーが寄って来ないのを良いことにペナルティーエリア付近からロングシュート。セルジーニョはロングシュートも打てて精度が高くアントラーズにとって良い攻撃のオプションになってますね。
最後の5点目は土居の個人技でしたね。結果的に金森に当たってのゴールでしたが土居のゴールと言っても過言ではないです。
ヴィッセル神戸はシュート数も少なく完敗。
アントラーズはこれで公式戦6連勝。
この6連勝中に20人も選手を起用して上手くターンオーバーさせて今のアントラーズは負ける気がしません。
中三日でのACL準決勝も期待が持てます。
ホームでのゲームは無失点で勝利を期待しています。