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スモールブラインド、ビックブラインドの戦い方

スモールブラインド

スモールブラインドでのプレイはポジションが無いため、経験の少ない下手なプレイヤーに対しても期待値がマイナスの状態でプレイすることになります。なので上手いプレイヤーが目指すのは損を減らすこと。

そして、テーブルで確認したいのは左隣のビッグブラインドが下手か上手いプレイヤーかです。

もし、上手いプレイヤーならフォールドすることも多くなり、下手なプレイヤーならレイズしてビッグブラインド分のポットを奪うでしょう。

アンティが無い場合
もしアンティがなかったら、私は慎重にプレイします。だいたい6割ぐらいプレイするかと思います。
参加するハンドは基本的に
・エースがある場合
・ポケットペア
・スーテッドならKがあれば全て
・オフスーツでもKがあればほとんど
・Qと6以上のカード
・Jと5以上のカード
・ほとんどのスーテッドコネクター
・ほとんどのスーテッドワンギャップコネクター
・その他

そして、プレイする時のほとんどをレイズして入ります。約3倍ぐらい。
それ以外はコールで回します。かなり強い手はあえてコールで回すことも多いです。

アンティがある場合
アンティが発生していたら、9割はプレイします。その8割ぐらいをレイズし、その他はコール。ここでも、あえて強い手の時はコールすることも多いです。
スモールブラインドは本当にポジションが悪いので、なるべく損を減らすことを心がけます。

ビックブラインド

スモールブラインドまで全員フォールドして、スモールブラインドがコールした場合はレイズします。
スモールブラインドはポジションが無いので、私のレイズにコールしたとしてもフロップがヒットしなければプレイするのは難しいです。ちょっとトリッキーなプレイヤーならポケットペアでもチェックすることもあります。
ただ、レイズしてリレイズされることもあります。これでフォールドしないといけないのは困ります。この状況でブラフが成功しても、それをオープンすることはしません。
スモールブラインドのプレイヤーには自分のハンドが良いハンドを持っていると思って欲しいからです。

リンパーにはレイズ

普通にリンプしてくるプレイヤーにレイズをすると、そのままポットを取れることがあります。
ここで重要なのが『勇気』。ポットを取るためには良いハンドはいらなく、状況の判断とタイトなイメージ、それに思いきの良い勇気があればレイズしても相手はフォールドしてくれる。
ここでのレイズのサイズはリンプしてる人数にもよるけど3~6倍のレイズをします。

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