人と比べてしまうから不幸になる「うちはうち、外は外」
日本は裕福な国の一つなのに、なぜ日本人は不幸になる人が多いのか。
それは人は人と比べてしまうからなんですよね。
友達は1億円の家に住んでるのに、私は家賃10万円のアパートに住んでる
友達の子供はおとなしいのに私の子供は落ち着きがない
友達は海外に住んでるのに私は日本にいるなど
比較してしまうんです。
「うちはうち、外は外」
比較すると上には上がいるので比較するだけ無駄です。
すでにあなたは幸せなんです。
気づきについて昨日書きましたが同じように失ったら嫌なもの3つをあげてください。
その3つが絶対に欲しい3つなわけで、あなたは既に保有しているのです。
だから、
「それが幸せだなぁ」って思ったら、
「今日も起きれて幸せだなぁ」とか
「美味しいご飯食べれて幸せだなぁ」とか
「子供と遊べて幸せだなぁ」とか
幸せの方にベクトルを合わせていくってことです。
たまに奥さんになんかに
「今日嫌なこと何があった?」
「今日じゃあ楽しいことは何があった?」
「幸せなこと何があった?」って聞いたら
「今日嫌なことこれこれ。で楽しいことは・・・楽しいこと無い」
「でもなんか嬉しいことなかった?」
「あ!!娘がママって言った!」
「おぉ。じゃあよかったね。いい1日だったね」って
言ってその幸せなことにベクトルを合わせたら
楽しい気分になるわけです。
だからあなたも必ず嫌なことあった日は
何かひとつでも楽しいことがなかったか考えてみて
そっちを見てベクトルを合わせれば、
あっという間に幸せになれるわけです。
決して他人と比べて卑屈にならないように。
『うちはうち、外は外』