下手なポーカープレイヤーに共通する6つのこと
1:ブラフ頻度が少ない
ブラフが少ないプレイヤーがベットやレイズをしたら良い手を持っていると判断して良いでしょう。そういったプレイヤーがチェックしたらこちらはベットするだけで下りる可能性が上がります。
2:トップペアだという過信
テキサスホールデムで勝つハンドの平均がツーペアと言われています。ですが、多くのプレイヤーがトップペアなだけで大きなリスクを負いたがります。トップペアを過信しているプレイヤーを負かすハンドがある時は大きめにベットをしミスへと誘い込みましょう。
私はスモールポケットでもプレイします。もしフロップで来た場合は大きなポットを取れる可能性があります。
3:ボット総額に対してベット額が小さい
ノーリミットホールデムではドローを引きに来る相手に代償を支払わせるために大きくベットすることが大切です。私が逆の立場なら小さく打って来た場合、コールだけしてドローを狙います。もちろん勝ってると思えばレイズします。
4:なんでもコールする
これは確率的に負けパターンです。
こういったプレイヤーにはあまりブラフをしないで、ハンドで勝っている時にベットします。
5:プレッシャーでタイトになる
プレイが上手くないプレイヤーはトーナメントの中盤やバブルの直前で堅い戦術をとってしまいがちです。そういう時は柔軟にプレイしてポットをいただきにいきます。
6:癖が多い
自分が参加していなくても、相手を観察しておくのは勝利するチャンスを増やす最高の方法です。
・ベッティングパターンを見つける
・相手のハンドを推測する
・相手がショーダウンしたら、そのカードやポジション、プリフロップやそれ以降にそのハンドでどうプレイしたか覚えておく
・相手の心理状態を覚えておく
相手によって戦略を変え、それによって勝利を得ることができる物は、天性の指導者と呼ばれるだろう by 孫子の兵法