テキサスホールデムでのフロップでの効果的なアクション
『フロップで何もできなければ終わりだ』
と格言があります。
フロップが開いた後はハンドを作る7枚のカードのうちの5枚がわかっています。残り2枚しかない状況で自分のハンドで勝てる形が予想できます。この状況での判断は
・ポットにチップを入れるか?
・どのくらい入れるか?
この判断は色々と考えなければならないが、その中の考えなければいけないことの一つとして
・相手のハンド
そこから私は相手にミスアクションへと導きます。
・自分より良いハンドの相手を降ろす
・自分より悪いハンドの相手をコールさせる
・自分のハンドが良くない時やドローハンドの時にベットさせない
ボードにペアができた場合
この場合は3枚の違ったカードが落ちた場合に比べてヒットしている可能性が低いです。そこで1番最初にベットした人がポットを取る傾向にあります。
特にリンパーがいて自分がブラインドポジションにいるときは効果的です。
その時にポットの3分の1か半分をベットします。それ以上でもそれ以下でも相手にレイズされてしまう傾向があります。
そこで普段からヒットした時ヒットしていない時と同額のベットをして相手にプレイしづらくさせます。
もし同じ柄が2枚3枚出た場合はブラフは抑えめにして、ベットはアグレッシブにいきます。
参加するときはなるべくベットしてヘッズアップを目指す
ヘッズアップでありえるプレイは6通り
1:プリフロップで私がオリジナルレイザーで有利なポジションのプレイヤーがコールしブラインドの2人が降りた場合
私はプリフロップでレイズしているので、フロップでも自分の手札を強く見せた方が得策です。なので私は6割はベットし、その時はポットの半分ぐらいの額をベットします。
相手がフロップでヒットする確率が35%ぐらいなので、良い形のドローハンドを持っていない限り、オッズが合わないのです。
2:レイズに対してポジションが悪い相手がコールしてきた場合
相手がチェックしてきて何も当たらなかったというサインがあった場合のほとんどをベットします。チェックレイズが好きな相手には6割ぐらいでベットします。
3:レイズに対して優位なポジションからコールした場合
相手がチェックしてきたら、フロップでヒットしなかったか罠にはめようとしている可能性があります。そこで私は5割ぐらいでベットします。チェックレイズが好きなプレイヤーにはベットはしません。
4:レイズに対して悪いポジションからコールした場合
よほど良いハンドでないとコールしません。
ペアまたはスーテッドコネクターだとコールする可能性が上がります。
5:スモールブラインドがリンプしビックブラインドの私がチェックした場合
有利なポジションにいるので8割はベットします。もし相手がベットした場合もたまにはレイズするのも効果的です。
6:プリフロップでリンプしてきたプレイヤーがいて、スモールブラインドが降りてビックブラインドの私がチェックした場合
これも3と同じようなパターンの戦略です。
自分の手札も大事ですが、相手が何を持っているか予想することが大切になってきます。
ぜひ、相手の手札を予想してポットを勝ち取りに行きましょう。
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